MY FAVORITE PANTS
毎日はくものだからこそ、より美しくより快適に。
脚がすっと長く見える、ヒップがキュッと上向きに見える、なのに全く苦しくない。
この秘密は立体裁断にありました。
立体裁断を手がけたデザイナー谷川順子さんの
パンツづくりにかける想いをご紹介します。
女性のシルエットを美しく
からはじまった j.の服作り
j.のものづくりの基本は、トワルに1本1本ピンを打ちながら作り上げる立体裁断。そしてその技術を最も活かせるのが、「パンツ」というアイテムだと自負しています。
女性の身体はカーブを描く曲線を多く持っています。年を重ねていくと当然のごとくそのカーブも変化するわけですが、意外なのは体重とはそれほど関係がないということ。体重は変わっていないのに、体型が変化する―。この事実が、「今まではいていたパンツがなんだかしっくり来なくなる」ことの原因。
j.がこだわっているのはやや丸みを増した大人女性をほっそりと見せながら、窮屈でなくノンストレスではけること。
例えば、ウエスト位置は前よりも後ろを少し高めに設定することでヒップラインを引き上げ、微妙に裾のラインを広げることでふくらはぎの出っ張りを美しくカバー、生地の地の目を綺麗に整え適度なゆとりを生み出すことで、フィットしているけれどタイトにならないはき心地を実現する。そんな小さなこだわりの結集によって、ヒップをきゅっと上向きに、脚全体をすっと長く見せるシルエットが生み出されています。
「脚のラインを拾わないのになぜか細く見える!」、はいた女性たちからはそんな喜びの声もたくさんいただいているブランドの自信作。
この春夏は細見せの定番シガレットパンツから、カジュアルなドロストやエレガントに着こなせるクロップドパンツまで幅広くラインナップ。
あなたの「似合うパンツ」を、ぜひこの機会に更新してみてください。